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2021年12月15日

冬至はゆず湯で体の芯からポカポカに!

さて、1週間後の12/22冬至です。

今年もいよいよラストスパートですね。

冬至とは、1年の中で最も夜が長く、昼が短い日のことを指します。

冬至を過ぎると少しずつ日が伸びていく事から運気が上昇していく折り返し地点とされるため、

運気上昇の為にゆず湯に浸かり、邪気を払うという意味があるのです。

 

ところで、皆さんなんとなく、冬至=ゆず湯というイメージがあるかもしれませんが、

ゆず湯の効果や効果的な作り方はご存知でしょうか。

 

そこで今回は、ゆず湯についてご紹介します。

体や心までを癒してくれるお風呂。

ゆず湯について学び、寒い冬を乗り切りましょう!

 

 

ゆず湯の効果

 

 

ゆずの皮に含まれる「リモネン」には全身の血行を良くする働きがあり、

それによって風邪予防や冷え性の改善につながることが知られています。

また豊富に含まれるビタミンcにより乾燥を防ぐ効果も!

 

また最近では、ゆずの種子オイルには抗アレルギー効果があることも判明しました。

かゆみの原因であるヒスタミンの放出を抑える効果があり、

乾燥肌やアトピー性皮膚炎の方へ有効性が証明されています。

 

そしてゆず果皮の油分の香りにより、

リラックス効果睡眠の質を向上させるなど体の機能向上にも役立ちます。

 

ゆず湯の作り方

ゆず湯には決まった作り方がありません。

今回は2種類のゆず湯の作り方をご紹介します♪

 

①そのまま丸ごとお風呂に浮かべる場合

②切った柚子を入れる場合

 

 

①そのまま丸ごとお風呂に浮かべる場合

 

 

一番簡単で一般的なのが丸ごとのゆずをそのまま浮かべる方法です。

 

柚子が多い方が香りも楽しめて見た目も楽しめます。がそんなにたくさん用意できない・・・。

という方は柚子の皮に切り込みをところどころいれたり、

爪楊枝などで小さい穴をあけるとゆずの成分が出やすくなります。

是非、お試しください(^^)/

 

②切った柚子を入れる場合

 

柚子を半分に切ったり輪切りにすることで少ない数の柚子でもゆず風呂が楽しめます。

ですが、そのまま柚子を入れることで、

お風呂の掃除が大変になることも・・。

そんなときには、余った洗濯ネットや使い終わったストッキングの中にゆずを入れて浮かべましょう。

 

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またゆず湯に入るときには注意点があります。

肌が痛くなったり、かゆくなる可能性があります。これは柚子の皮に多く含まれている精油成分である「リモネン」が原因です。

 

敏感肌の方や、アレルギー皮膚炎の方は

入浴を短時間にしたり、ゆずを丸ごと入れて入浴することをおススメします。

小さいお子様や、肌がデリケートな方、傷がある場合はご注意ください。

 

是非1年に1回の冬至をゆず湯で、

身も心もポカポカに!

そしてフレッシュした気分で新年を迎えてみてはいかがでしょうか(^^)/