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2021年10月13日

旬のサンマのDHA・EPAの効果 

いよいよ10月になり秋の味覚が楽しめる季節になってきましたね。

皆さんはその中でもサンマはお好きですか?脂ののった秋刀魚にすだちとおろし大根をかけて食べる秋のサンマは本当に美味しいですよね。

ところで皆さんはサンマに含まれる素晴らしい効果を知っていますか? ただ美味しいだけでなく、サンマにはDHA・EPAという脂肪酸が含まれているのです!今回はそんなサンマの体に嬉しい驚くべき効果・効果的に摂取する方法をお伝えします!

 

【DHAとEPAとは?】

さんまに含まれ

 

EPA(エイコサペタンエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)とは主に体で作ることのできない不飽和脂肪酸の一種です。DHAとEPAは青魚に多く含まれています。

脂=悪いものと考えがちですが、この脂肪酸の大きな特徴として、常温で固まりにくい性質をもち、体内では液体の状態。

血中の中性脂肪やコレステロール値を調節する働きがあると言われています。

【DHAとEPAの違い】

DHA(ドコサヘキサエン酸)

〇特徴

青魚のサラサラ成分と呼ばれ、考える・覚える力の維持や健康維持に重要な働きをする

〇含まれる食品

サンマ、あんこうのきも、くじら、まぐろの脂身

EPA(エイコサペンタエン酸)

〇特徴

青魚のサラサラ成分が、めぐりを維持する働きや前向きな気持ちをサポートする

〇含まれる食品

サンマ、あんこうのきも、くじら、さば、うなぎ

【飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸】

飽和脂肪酸は、化学的には構造中に二重結合をもたない脂肪酸のことをいい、二重結合を持たないため、常温環境下には固体になる性質を持っています。

それに対し、不飽和脂肪酸は構造中に一つ以上の二重結合をもつ脂肪酸のことをいいます。
不飽和脂肪酸のうち、二重結合を一つもつ物質を「一価不飽和脂肪酸」、二つ以上もつ物質を「多価不飽和脂肪酸」といいます。二重結合を持つため、常温環境下でも液体の状態を保ちます。

飽和脂肪酸の代表例:パルミチン酸、ステアリン酸

不飽和脂肪酸の代表例:オレイン酸、リノール酸

【お勧めの食べ方】

サンマに含まれるDHA・EPAを余すことなく、効率的に摂取したいですよね。

そんなあなたにお勧めな食べ方はサンマの缶詰です!

缶詰なら1つ数百円で手に入ること、そして塩焼きで食べるよりもDHA・EPAどちらも多く含まれているのです!!

サンマを食べてみたいけれど、魚を焼くのが手間・手軽に効率よく栄養を摂取したいという方はぜひサンマの缶詰をお試しください(^^)/