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2021年11月2日

今年こそ冷え性を改善したい!そんなあなたに必見です!!

現代社会では、冷え性を訴える人が年々増加しています。

ある調査では、個人差はあるものの、冷えをつらいと自覚している人の割合が女性の半数~7割、男性でも1割近く存在することが報告されています。

しかし、冷えること自体病気ではないので、それほど深刻には捉えられていないのが現状です。国民病ともいわれる「冷え性」を改善するために、いつでもポカポカでいられる方法をご紹介します!

 

あなたはどの冷え性タイプ??

 

先週の日曜日から一気に空気が冷え込み、冬服の準備が間に合わない!と焦っている方いらっしゃるのではないでしょうか。
実は私もその一人💦私自身、基礎体温が36.7℃あることをいいことに、何も手を打たずに過ごしてきました。
しかし、肩が凝ったり、朝が起きづらかったり、体が次々に不調に見舞われることに…さらにいえば、お肌もカサカサになってしまいました。

そこで今回はどのくらいの人が冷え性に悩んでいるのか、どんな改善策を講じているのか、気になったので調べてみました。

冷え性に悩む方もこの寒い冬を乗り越えるためにぜひお役立てください!

 

↓当てはまると感じたものに✓を!一番多く当てはまったものがあなたの冷え性タイプになります。↓

末端冷え性タイプ  レベル☆
□手先・足先が冷たい □爪が折れやすい □肉や魚をあまり摂らない
□運動不足 □過度なダイエットをしている □水虫がある
手足の末端が冷える典型的なタイプの冷え性。身体を温める食事を心がけ、日頃から軽い運動を取り入れましょう。

 

黒酢足湯で保温効果UP
頑固な末端冷え性の方には「黒酢足湯」がオススメ!
やり方は簡単。お湯2Lに対して黒酢200㎖を入れて足湯をしましょう。黒酢には温泉成分と同じミネラルが含まれているので、普通のお湯より保温効果が持続します。また黒酢の解毒作用で新陳代謝が高まり、かかとが柔らかくなるメリットも、足湯でまったり日々動かしている足を休ませてあげてください♪

 

 

内臓冷え性タイプ  レベル☆☆
□胃腸が弱い □筋肉が少ない □夕方になる足がむくむ
□夜中によくトイレに起きる □生理痛がひどい □薄着が多い
主に下半身が冷えるタイプの冷え性。腹巻きや靴下の重ね履き、足を使う運動をして下半身が冷えないようにしましょう。

 

白湯を飲んで体の中から温まりましょう
白湯を飲むと内臓が温められ全身の血行がよくなります。沸騰させたお湯を40~50℃くらいまで冷まして白湯を作り、保温ポットに入れて1日で何回かに分けて飲むのがおすすめ

 

 

ほてり冷え性タイプ  レベル☆☆☆
□手足・足先が冷たい □顔がほてる □イライラしやすい
□眠りが浅い □生活が不規則である □手のひらが白っぽい
末端冷え性や内臓冷え性が進行したタイプの冷え性。ほてりの冷え性の主な原因は自律神経の乱れからきていると言われているため、ストレスを解消し、リラックスできる時間を作ることが大切です。

 

炭酸ガス入浴でリラックスタイムを♪
炭酸ガス入りの入浴剤には、血行促進や疲れをケアする働きがあります。40℃超える熱いお風呂は、体が火照りやすくなるため、40℃のぬるめのお風呂に15~20分ほど浸かりましょう。

 

 

全身冷え性タイプ  ☆☆☆☆
□胃腸が弱い □肩がこる □貧血気味
□体温がいつも36℃以下 □朝起きるのがつらい □あまり汗をかかない
常に低体温で一年中寒さを感じるタイプの冷え性。たんぱく質をしっかり摂り、バランスの良い食事を心がけ、運動も適度に行いましょう。放っておくと命に関わる病気につながることも!

 

ウォーキングで基礎体温UP
全身の筋肉の2/3が集中する足を動かすウォーキングを行うと、基礎体温の上昇に効果があります。1日約30分を週4~5目安に継続すると短期間で効果が表れやすいです。
歯磨き中のかかと上げ運動も効果はばっちり〇

 

 

 

冷え性はほっといても症状が悪化するばかりです。具体的にどのように食事や運動を改善すればよいのか…
いつでもポカポカいるためのおすすめの食事や運動を紹介します!

 

≪食事編≫

 

●体を温める食べ物
寒い地域で採れる食べ物や、冬が旬の食べ物には体を温める性質があります。
かぼちゃ、ニンジン、ゴボウ、生姜、唐辛子、鮭、マグロ、サバ、イワシ、みそ、醤油など

●体を温める飲み物
茶葉を発酵させてつくる飲み物や、色の濃い飲み物は、体を温める性質があります。
紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、赤ワイン、日本酒など
※寒い時体を温めるため、コーヒーや緑茶を飲む人も多いと思いますが、暑い国で育つコーヒーや製造工程で発酵していない緑茶や抹茶は、体を冷やす飲み物に入ります!

寒い地方で摂れるもの、色の濃いものとスーパーで商品を選ぶときにはぜひ活用してみてください☻

 

 

≪運動編≫

 

●体育座りの状態でできる腹筋
1. 床に体育座りをした姿勢で、体の後ろに両手を置く。
2. そのまま両足を持ち上げ、つま先でゆっくりと8の字を描くように動かす。この際、ひざの内側をしっかりつけながら、つま先をそろえることがポイント。
3. この動作を腹筋に力を入れながら、20~30秒ほど続ける。目安はこれを3セット。

腹筋にかかるテンションを意識しながら取り組むことが大切。このエクササイズでは太ももも鍛えられるため、足腰のトレーニングに効果的です。冷えだけではなく、ケガを予防する体づくりにもつながるでしょう。

 

●椅子と机を使った腕立て伏せ
1. 椅子に深く座った状態で、デスクから椅子を少し遠ざける。
2. 両手の手のひらで机の縁を押さえる。この際、両手の間隔は体に対して少し広めにとり、ひじを直角に曲げる。
3. そのまま、背筋を伸ばしながら体を前に倒す。
4. 腕立て伏せをイメージして、上半身を机に近付けていく。
5. 胸が机にふれる直前の姿勢で5秒間キープし、ひじを直角までゆっくりと戻す。
6. 5~10回を目安に繰り返す。

一般的な腕立て伏せよりも軽い負荷で、肩や胸周りの大きな筋肉を動かし、鍛えることができます。

 

冷え改善法は継続が大事
冷え性を解消するために、残念ながら即効性のある方法はありません。ただ、生活習慣の改善で解消することは十分可能です。
今回ご紹介した方法のなかから、自分の生活に取り入れやすいものを試してみてください。続けていくことで、きっと冷え性が少しずつ改善していくはずです!